攻城戦に闘技大会にデュエル、生産取引や日記、メッセなど見どころ満載のIkkiFantasy。
その中でも、大勢のNPCや敵キャラによるストーリーが気になる！
という方も、一定数おられるのではないかなーと思います。

というわけで今回は、一揆に登場するNPCに関する情報を
幅広く簡単にまとめてみよう、という形で記事の方をお借りさせていただきました。
「FalseIsland」（偽島）時代の情報については

・IkkiAntholog：メルンテーゼを知る
（http://n-ap.com/ikki/?p=712）

MAPや会話イベントなどの把握はスズサトさん（@szst_ikki）の

・ブログ記事：各進行度ごとのイベント情報まとめ
（http://abcb.s314.xrea.com/ikki_blog/diary.cgi?no=7&continue=on）

からそれぞれ情報をお借りしています、この場を借りてお礼申し上げます。

■新王軍以外で現存すると思われる勢力

ウルドスピン関連（広庭・二階廊下）
騎士団（護りの森・女神の庭園・先見の塔・訓練場・アクアパレス）
前王およびその娘オリヴィア（小さな屋敷）
所属不明・フロラとダイゴ（新王側？）（大廊下）
所属不明・ベルフィ（星屑の小川）
所属不明・トキサメ（枯れた土地・地下水路）
所属不明・ゴンザブロウ（大草原・妖精の森）
妖精一派（大草原・妖精の森）

■新王側

・ブランチマン
引退済みの将軍。
今は庭師。裸オーバーオール。
一揆参加者を試しているような様子。

・ラケルト
兵舎にいた隊長。
剣は使えない隻眼の兵士。
「邪魔者は力ずく」で気が合うらしい。

・ラズロ
不死者ラブの聖職者、役職は司教。
地下牢にて「先ほどの方といい・・・・・今日は多いですねぇ」
との発言があるので、地下牢には誰か先客がいたらしい。
負けると「ここでは王の力の伝達が足りていない」
という旨の発言と共に去っていく。
訓練場でも千客万来の様子。
リーゼが氷狼使いであることを知っていて、
「氷狼使いと死霊使い、趣味が合う」と言う発言をしている。
（リーゼには完全に趣味が合わないと否定されている）

・ペスニャ
白い翼を持つハーピー。
新王パラダイスの恩恵を受けているらしく、
とてつもなく素早い。

・フォルシュ
研究棟を任されている白衣の男。
クローンエンブリオを生み出す研究をしていた様子。
クローンエンブリオは新王パラダイスの存在維持に必要らしい。
「クローンエンブリオの種」をパラダイスと共有済み。

・ファルマ
研究棟の前でアヴィドを追い返そうとしていた。
（が、出しぬかれた）
台詞を鑑みるに、研究棟入り口での見張りが任務だったらしい。
白衣風の暗赤色の衣装は
「日頃の血の滲むような努力の結果」と言っており、
アヴィドに「本気で血が出てんじゃねぇか」と心配されるが
「大丈夫」と返答している。
（実際、とても元気そうだ）
当然、彼女の血であるとはどこにも明言されておらず、
研究棟内部の様子を鑑みるに
彼女の衣装の意味は思っているよりも恐ろしいことなのかもしれない。

・フロラとダイゴ
大廊下5。
おそらく（訳アリで）新王側のような気がするのでこちらに。
ダイゴは全身が大理石の様子。
「望み」のために一揆参加者と敵対している。
望みはダイゴのものだが、「大元はフロラのこと」とのこと。
ダイゴは意図的な一人称の揺れがある（私とボク・戦闘中）
戦闘に負けたダイゴ曰く、「私はまだ君を救えない」。

■ほかNPC

・アヴィド
護りの森3と8。
『親父』の言いつけで、
ドロワとリーゼロッテを探してシメなければいけない。
ファルマと口論（口喧嘩レベル）の果てに
研究所の中に勝手に入っていった。
ファルマに「ぶっ殺すぞ？」と脅しをかけているが、
「ぶっ殺すなんていう人はみんな実は良い人」
「あんたもきっと実はぶっ殺せない良い人に決まってます」
と反論されて毒づいているので、
ファルマの言い分は案外、的を射ているのかもしれない。

・ドロワとリーゼ
女神の庭園6と訓練場6。
王に会いに行くところらしい。
ドロワは気さくだが、リーゼは会うなりレイピアをつきつけてくる。
（一揆参加者に先に王に会われるとまずい？）
ドロワは『カーナルド』の息子。
『ギル』と合流しなければならないらしい。
ドロワの二つ名は「轟炎」、リーゼロッテの二つ名は「薄氷」。

・アンジェ
先見の塔5とアクアパレス3。
『アルシア様』を元に戻すのが目的。
『ギル』『シズク』と合流予定。
メルンテーゼは『ギル』の故郷らしい。
二つ名は「豪砲」。
前々作（通称・偽島）では野球趣向の魔法使いだったらしい。

・オリヴィア
小さな屋敷3。
『前王』の娘、病弱。
前王は、王の座を新王に譲ったあと戻ってきていない。
護衛のロメオとジュリエッタいわく、
『新王パラダイス』は様子がおかしいらしい。
新王が来てから王城周辺のエンブリオが増えた。
「新王自身もエンブリオだと言われても信じられそう」、とのこと。

・サバス
平原3と大廊下2と二階廊下。
水色の髪の赤ん坊を抱いている。
「ウルドスピン」や「強制型エンブリオ」など、
多くのことを解説してくれる。
「サウスエルタ」や「ウルドスピン」は
前々作・「FalseIsland」（偽島）での出来事らしい？
目的はウルドスピンの際に偶然
サバス自身と変動時間幅の一致した者たちへの助力。
マルクスとなにか縁がある様子。
かわいいものが好き、とはマルクス情報。
二階廊下の先に用事があるらしい。

・マルクス
二階廊下5。
サバスと同じく、ウルドスピンの関係者。
サバスとは因縁があるようで、強いこだわりを見せる。
「老いぼれていたあの時の私ではない」という台詞から、
ウルドスピンという事象の大筋が想像できるかも知れない。
新王側と関わりがあるのかは現時点では不明。

・トキサメ
枯れた土地3と地下水路5。
みんな大好きたくあんくの一。
現時点ではまだ所属は不明。
砂地で目立つ黒ずくめの服装で忍び足をするなど、
味のある言動がそこかしこに。
「秘密の作戦」の最中のようで、
「人に見られてはまずい」（問答無用で襲いかかるレベル）らしい。
王の居場所へ続く道を教えてくれて、尚且つ自分もそちらに用事がある。

・ベルフィ
星屑の水辺7。
巨大イカとの戦いの最中に、空から振ってきた自称・魔神。
「あたし様」という個性的な一人称が強烈。
大王イカに対して
「秘密のネクターゾーンを荒らした」
「眠りを妨げた罪」
と酷くご立腹の様子。
戦闘中の様子だと、まだ実力が戻りきっていないらしい。
久々に目覚めたところ、自分のエンブリオがことごとく離れていたとのこと。
パラダイスの仕業かと疑っているらしい。
「世界ごとブッコ」という物騒な発言をしているので、
そのうちボスという形で合いまみえたら
派手な火力型として暴れまわりそうで恐ろしい。

・イルヤナ
大草原6。
ゴンザブロウと押し問答をしている。
この先は妖精の森で、一揆とは無関係だから帰って欲しいと主張しているが、
ゴンザブロウは聞く耳を持とうとしなかった。

・ゴンザブロウ
大草原6、妖精の森全般？
新王を探しているらしい和服の男。
瞳は常に閉じている。盲目？
言動を鑑みるに恐らく一揆参加者の一人。
一度思い込んだら一直線の性格らしく、
妖精の森は一揆とは無関係だと主張するイルヤナの言葉にも耳を貸さなかった。
妖精の森では、今のところずっと戦闘にも同行してくれる。
今のところただの一揆参加者のように見えるが、
思いもしないような設定を抱えていそうなポジションにも見える。
和風つながりのトキサメとは何か関係があるのだろうか。

■補足

・サバスは偽島では物語の核心的存在だったらしい。
・大廊下の壁には異形の者に対して跪く民が彫刻されている。
・登場敵の中に「王は我々の希望」というセリフがある。

・ドロワはベルクレア騎士団カーナルドの息子。
・リーゼロッテはベルクレア騎士団の団員。
・アンジェはベルクレア騎士団第3隊所属8人の1人。
・アヴィドも口ぶりから察するにベルクレア騎士団関係者？

・ベルクレア騎士団は偽島3期にて登場した騎士団。
・第1隊、第2隊といった感じに存在する。
・ラケルトと同様に武装兵と魔導兵が存在する。

というわけで、大雑把にざっとまとめさせて頂きました。
恐らくまだまだ抜けが多い＆気が付いていない部分も多いと思うのですが、
こうやって簡単にまとめてみるだけでも随分な情報量でビックリしました。

ゲームシステムも面白いけれどストーリー展開からも目が離せない一揆が
この先、どんな風に伏線を収束させていくのかとても楽しみです。