土筆ってなんて読むの? part1

土筆ッ

「この、えーとこれ、これを付加するんだよ!!!」
Ikkiに出てくるアイテム、特に材料ってなんて読むのか分からん物、多いですよね。
序盤から「土筆」とか出てきて、「なんで土の筆が食材なんだよ きたねーな」って思ってたら、これ「つくし」って読むのね…みたいな。
そんな恥ずかしい思い出を胸に、がんばってアイテム名の読みと、名前からはどんなものか想像しづらいものをいい加減に調べました。

16更新現在のくわめもさんの付加データリストの上からダーッと調べてみました。
結構多いです。キツイです。途中で諦めました。後日、続きを書こうと思います…。

蒲公英

→たんぽぽ
教えてもらうまで想像もつきませんでした。MS-IMEで変換できますね。
たんぽぽで作った装飾に光特性1が付くってなんだかかわいいですね。Ikkiの光技はミリもかわいくないですが。

→にら
まあ、ニラです。装備に復活1が付く材料って16日目時点でこれだけなんですよね。侮りがたし、ニラ。

鱗粉

→りんぷん
割と普通の言葉だと思ったら、意外にもMS-IMEの変換候補に出ませんでした。
ちょうちょや蛾が羽から撒き散らす粉の事ですね。後の方の「燐灰石」の字を見て思い出しましたが、燐粉とも書きますね。
なんで粉なんか撒き散らすんだろって思って調べてみたら、詳しいページを発見。その名も鱗粉のページ
撒き散らすための粉というより、粉みたいに小さいウロコが剥がれちゃってる感じなんですかね。
麻痺とか魅了とか、それっぽいですねえ。
蛾の鱗粉にはリアルで毒があるものもあるし、猛毒付加も合いそうだけど、鱗粉では付きませんね。

大蒜

→にんにく
自分は調べるまで知らなかったけど、知ってる人は知ってそう。
イメージ通り体力と活力が付きますが、敵に衰弱を押し付ける衰弱1も付きます。やっぱり匂うんでしょうか…。

→すみれ
お花ですね。私は漢字に弱くて花の名前にも疎いのでさっぱりですが、そっち詳しい人なら普通に読めるんですかね…。

鋳鉄

→ちゅうてつ
読み方が分からなければ、読みが分かってもそれがなんなのかも分からない強敵来ました! 助けてWikiPedia!!!

鋳鉄(ちゅうてつ、cast iron)とは、

通俗的には、鉄を使った鋳物製品全般、またそこに用いられている鉄のこと。
学術・産業上は、炭素 Cを2.14~6.67%、ケイ素Siを約1~3%の範囲で含む鉄 Feの三元合金の意味。

鋳物ってなんだよ…これも読めねえし…。えーと、「いもの」って読むのか。

鋳物(いもの、英語: cast metal)とは、加熱して溶かした金属を型に流し込み、冷えて固まった後、型から取り出して作った金属製品。

人類が金属の使用を始めた当初から使われた技法で、古代では自然界に純粋な形で産出する金及び精錬が容易な銀、銅、青銅、黄銅等の銅合金が主に用いられた。鉄の精錬はかなり難しく、武器としての性質も優れていたので、人類史上永らく金より高価であった。

ははーん、とりあえず鉄を溶かして固めて作った道具かなんか全般を指すのかな。説明的に道具の鉄製パーツとも見れる?

彼岸花

→ひがんばな
お花ですね。自分はたまたま漢字を知っていましたが、MS-IMEは変換してくれませんね。漢字でPS2のゲーム名になっててそこそこ有名だった記憶があるので、やっぱり知ってる人多いかも。
何かと不吉で暗いイメージがある花で、WikiPediaによると
死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)、捨子花(すてごばな)、はっかけばばあ
とか、もう酷い。
まあ、生と死と密接なイメージもあるからか、道連3と復活3といった、戦闘離脱時発動の付加が付きますね。(復活3は加味)

骰子

→さいころ
さ、さいころなのこれ!? MS-IMEでも変換できませんね。
ぐぐったらWeblioの難読語辞典が飛び出してきましたよ。中国語ではシャイツと読むらしい。

藁網

→わらあみ
これはなんというか、字が潰れていて網(あみ)と綱(つな)の区別が付かないっていう…。一応掲載。

露草

→つゆくさ
青いお花ですね。凍結1、蒼印1(加味で2)が付くのはやっぱり色のイメージですかね。
露草とは直接関係ないですけど、蒼印って皆さんどう読んでます? そういん、あおじるし…後者の方が分かりやすいけど食べ物っぽいですね。

磯巾着

→いそぎんちゃく
読める…私にも読めるぞ!

羊歯

→しだ
羊の歯だろ? わざわざ言うまでも…と思いながら念のため調べたら、植物のシダを漢字で書くとこうなんですね。驚きましたわ。

海栗の殻

→うにのから
うにですね。

法螺貝

→ほらがい
ブォーッていう笛になるあの貝ですね。嘘を付く事をホラを吹くって言いますが、武器に付加した場合はやっぱり相手に嘘をついて混乱させているのでしょうか。

烏賊の背骨

→いかのせぼね
イカです。イカと読みます。背骨だけ水辺に落ちてるって事は、やっぱ身は食べられたんでしょうね。

椰子

→やし
椰子と椰子の実が別々にある訳ですが「椰子」だけ見ると想像付かないんじゃないですかね。え、私だけですか…。

仙人掌

→さぼてん
必殺技みたいな字面ですが、サボテンです。面白い漢字ですね。付加内容はまさにゴミですが。(ALL攻撃1)
ただ、合成の材料として便利な値を持っていますね。

白樺

→しらかば
私はなんとなく読めました(ドヤ)
Wikipediaによると、シラカンバともいうらしい…。皮が白いのが特徴の木ですな。
シラカバ材を使った家具は高級品っていう印象があります。(いい加減なイメージ)

椿

→つばき
「え、普通に読めるでしょ???」 すみません読めなかったので一応載せます。
赤いお花ですね。花の材料多いですねー。露草と対になるかのように、魅了、紅印、火耐性が付きます。

泰山木

→たいさんぼく
まあなんか普通な読みですが、どんなもん?と思ったのでぐぐってWikiPediaです。
モクレン科の常緑高木。北米中南部原産で、アメリカ合衆国南部を象徴する花木なんだそうで。白い花の写真がありますね。

網平茸

→あみひらたけ
ダケ じゃないようです。普通は漢字で書かないみたいで、漢字でぐぐると脳の部ログが上位に出てくる始末です。

アミヒラタケ(学名:Polyporus squamosus)はサルノコシカケ科タマチョレイタケ属の菌類。

英語圏ではDryad’s saddle や Pheasant’s back mushroomという名前を持っている。Dryad’s saddleはドライアドの鞍を意味しており、ギリシャ神話のドライアドがこのキノコの上に座るのに丁度よいと想像したと考えられる。Pheasant’s back mushroomは雉の背中という意味であり、これは傘の部分の色の一致や見た目の一致に由来している。

サルノコシカケの一種なんですと。ドライアド、森に出ますよね。彼女らはこいつの上で一休みする訳ですね。
毒は無くて食べられるそうなんですが、WikiPediaの記事の内容から察するに、多分不味い。

公孫樹

→いちょう
え、イチョウなのか! いや驚いた。イチョウって言ったらもう、秋の紅葉、ぎんなんですよね。
火特性2が付くのは、紅葉のイメージですかね?

→もみ
ああ…。もうまるで読みが想像できませんでした。
モミの木ですね。WikiPediaによるとモミの木の種はリスの好物なんだそうで。

赤毛樹

→???
どれどれ、どんなビックリ読みが飛び出すかな…と期待しながら検索すると…なんとりすげの記事しか出てこない!!!
造語なのか?? ページをめくっても偽島の結果とかが出てくるだけですね…。
ぐぐるかWikiPediaにすがるかしか能が無い私に情報提供してくれるイケメンを募集します。

→あおい
サブカル界隈では名前とかでよく見かけますね。まあ材料としては多分やっぱりお花の事でしょう。
ただ、調べるとアオイ科の花ってたくさん種類があるので、Ikkiの葵がどんな姿なのかはちょっと想像しにくいですね。

→ひいらぎ
はい、読めませんでした。
テカテカ光っていて、フチがすっげー尖ってる葉をつける木です。
16日現在付加がまったく判明していませんが、反撃とか追撃とか付きそうですよね。
魔除けとして植えられた歴史があるそうなので、魔防とか付く可能性もあり?

金羊毛

→きんようもう
どうせ木かなんかの変態的な読みがあるんだろ!!!→普通でした。
ギリシャ神話に出てくる秘宝なんだそうです。ジーヴさんがそんな話の本持ってますね。(エンブリオの欄)

無花果

→いちじく
はい。イチジクの実はおいしいですよぉー。食べた事が無い方は是非。
干したものも(・∀・)イイ!ですね。

山査子

→さんざし
中国由来の低木だそうで。私はあまり馴染みがないんですが、実をドライフルーツにしたものは割とメジャー?
なんか知らんけど付加は攻撃的なもの一色ですね。

黄鉄鋼

→おうてっこう
黄鉄鉱 と書くのが一般的っぽい? Googleにしつこく「もしかして」されました。
英語だとパイライトっていうそうで、パワーストーン関係のサイトがブワブワ出てきました。
名前の通り黄色い感じの鉱石で、まあそんな珍しいもんではないそうです。

燐灰石

→りんかいせき
英語でアパタイト。観賞の他、人工骨とか人工歯(インプラントとか)の原料になるそうで。

楔石

→くさびいし
DARK SOULSってゲームやってるおかげでこれは知っていました。なんという偏った知識…。
検索するとやっぱりダークソウルの記事がワキワキ出てくるわけですが、一般的にはチタン石ってやつの事を指す、らしい。
透明度が高ければ、あのダイヤモンドより輝くそうです。そいつは一度見てみたいものですなあ。あ、ダイヤもロクに見た事ありませんでしたわ…。

石鏃

→せきぞく
MS-IMEも変換してくれませんねぇ~。せきぞくとはなんぞ?
なーーーんとなく漢字に見覚えがあると思ったら、「やじり」ですね。矢の先端の尖ったところです。
石で出来たやじりですね。石なんかで出来てるからか、付加効果のレベルもみんな1ですね…。

今日はここまで。

ちょろっと調べてパーッとコピペするだけだろって思ってたら、思いの他大変な作業ですねこれ!
まだ途中なんですが疲れたので一旦区切ります。続きはまた次の記事って事で…。


土筆ってなんて読むの? part1」への3件のフィードバック

  1. グレ

    ちょっと合成の調べ物をしてる時に通りかかりました。
    私も読みがわからない材料が沢山あったので楽しく読ませていただきました。

    今さらかもしれませんが赤毛樹について調べてみましたので御報告。
    といっても読みじゃなくてどんな物なのかについてですので、主旨に沿っておりませんが…

    記事でも書かれてるように赤毛樹で調べても全然だめでした。
    ので、発想を転換して红毛树(中国語で赤毛樹)で調べてみたところいくつか見つかりました。

    1つ目は水枇杷の別名。
    参考リンク:百度百科「水枇杷」のページ http://baike.baidu.com/view/237909.htm
    漢方として使われる生薬の一種のようです。
    中国の昔話集「西双版納哈尼族民間故事集成」に出てくる「红毛树」もたぶんこれの事だと思われます。
    赤毛という別名は、花の蕾か果実が小さい時かどちらかが毛で覆われており、その毛が赤茶っぽい事からでしょうか?
    枇杷はキウイ系の植物だと思ったので木の新芽自体にも繊毛が付いてる可能性がありますね。

    2つ目は木荷属の植物の別名。
    参考リンク1:百度百科「西南木荷」のページ http://baike.baidu.com/view/5782597.htm
    参考リンク2:百度百科「峨眉木荷(红荷木 )」のページ http://baike.baidu.com/view/1273805.htm
    木荷は中国での属名らしく、日本だとヒメツバキ属に当たるそうです。
    樹木としては日本には入ってこないですが、30m近く育つ樹木ですので木材として使われる事があり、
    海外からの輸入雑貨、輸入家具等に使われて日本に入ってくる事があり、その際には「荷木」と書かれる事が多いようです。
    こっちはなんで赤毛なのかさっぱりわかりませんでしたw

    最後はランブータン(紅毛旦)の木(红毛丹树)の略称。
    これは中国のブログの様な物に出てきただけなのでかなり怪しいですが…

    もし、この中のどれかだとしても紅ではなく赤なので読みがわからないのは同じというのが困ったところです。
    身内では「せきもうじゅ」だとか「あかげき」だとか読んでる人がいたような覚えがありますけど、正しい読みかは知りませんw

    返信
    1. ペナー

      ありがとうございます! ぬおお…中国語! なるほど! 早速参考リンクを開いて…全然読めないッ! ~fin~

      恐れ入りました。
      中国読みがあるんだろうけど、どんなんなんすかね。日本人でも発音し易ければ採用の可能性もあり?
      しかし…ここまでマニアックな言葉を、しまりす氏はどこから仕入れてくるのか…気になりますね。

      返信
  2. ピンバック: 土筆ってなんて読むの? part2 | Ikki Antholog

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